ある日の放課後、職員室での会話
(M:高学年の担任M先生)
(K:ことなわ)
M:うちのクラスに、鼻くそほじるのをやめたいけどやめられない子がいるんです。
周りの子たちが気にし始めてて、心配なんですよね。
K:そうかー、あれって無意識やから難しいねんなぁ!わかるわぁ。
…そうや、絵本作ったるわ。
(リメイクしたものを「鼻くそ絵本」としてブログ内で紹介しています!)
保護者の方に了解を得て、本人に渡す。
《数週間が経過》
M:彼、あれからほじってないんです!
K:がんばってるやん!よかったなぁ!
《3ヶ月ほど経ったある日》
M:ついにやってしまいました。
教室で、友達に見られてしまいました…。
K:そうかー
まぁ今までよくがんばったで。
つい忘れてまうよな、人間って。
忘れたらあかんで!と伝えるためにカードを作成。
彼の場合、応援してくれる家族と、しっかり見守り 助けてくれる担任がいたことが何より幸運でした。
絵本を読んだだけで改善することは難しいでしょう。
励まし、見守る目が大事なんだと改めて感じた日々でした。
先生たちはずっと応援してるで!!
ことなわでした♫