いとしのキミへのささやかな提案

キミはそのままでステキ。でも、もっと生活しやすくなる方法があるかも!

手をあげても当てられない時のこと

小学校低学年向け。

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発表したくてしたくて、でも当ててもらえずに悔しさがバクハツする子は時々います。

でも、当ててもらえなくて悲しくて悲しくて、学校に行きたくなくなった子がいることを知りました。

手をあげることが目標ではないから、元気を出してほしくて作ってみました。

あくまでもいろんなケースがありますので、これは支援のひとつとしてご了承ください。

こんなときどうする

ぶつかってきた相手に「謝罪を要求する!」って言ったんだ。だって向こうが悪いでしょ?

 

そんなAさんにささやかな提案。

 

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Aさんは大人っぽい言葉遣いをします。

大人と話すのは好きだけど、予測しにくいことをする子どもが苦手です。

クラスメイトの言動に対して「土下座しろ!」「謝罪を要求する!」などと言います。

 

このカードは、どれが正解かではなく、自分がどうしたいかを確かめるためのものです。

言葉を補いながら、気持ちを聞き出しながら、良い方法を探れるといいと思います。

 

Aさんに実際に渡した紙には、

 

「謝罪を要求する」「土下座しろ」などの言葉がありますが、この言葉を使うのはたいてい大人で、社会的な意味での大きなミスがおこった場合です。特に「土下座しろ」という言葉は、普段の生活で使うことはほとんどありません。

 友達に対しては、「いやだったからあやまってほしい」のように、自分の気持ちを伝えられるといいですね。

 

というメッセージを書きました。

(聞かされるより読むのが好きなので)

このカードや、前向きな声かけの効果があったかは全くわかりませんが、Aさんは少しずつ人との関わりが上手になっていきました。

子どもたち同士の関わりによって、日々成長する姿に感動。

 

ことなわでした。

 

 

 

 

 

 

 

がんばることは人によってちがうから

個別支援学級に入級して、日々がんばっている1年生のMさん。算数が得意です。

Mさんは、自分ができてもほめられないのに、同じことを上級生ができた時に先生にほめられているのを見ると、むしゃくしゃして仕方がありませんでした。

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ソーシャルストーリーを参考にしました。

https://www.amazon.co.jp/ソーシャル・ストーリー・ブック-入門・文例集[改訂版]-キャロル-グレイ/dp/4863420536

 

自分がどんなにステキな人なのか、

友達がどんなにステキな人なのか、

日々の生活の中で「みんなちがってみんないい」ことを伝え合っていけたらと思います。

 

 

 

お口の健康チェックシート

小学校中〜高学年向きです。

口に手を入れることが気になったら、チェックシートでたしかめてみよう!


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何らかのストレスなど、原因が本人と別のところにある場合は、そちらを解決することが大切かと思います。

 

クセになっている場合は、口に手を入れるとよくない理由を理解できると、自分で意識しやすいと思いました。

 

クセを治すのは誰でも難しいです…

そんくらいええやん!!

と個人的には思いますが、エチケットのひとつとして、「鼻くそ絵本」と仲間の、口に手いれちゃうバージョンです。

 

わかりにくいとか、もっとこうしたら、とかアドバイスありましたらよろしくお願いします。

ことなわでした。