いとしのキミへのささやかな提案

キミはそのままでステキ。でも、もっと生活しやすくなる方法があるかも!

こんなときどうする

ぶつかってきた相手に「謝罪を要求する!」って言ったんだ。だって向こうが悪いでしょ?

 

そんなAさんにささやかな提案。

 

f:id:tm328410:20240408201504j:image

Aさんは大人っぽい言葉遣いをします。

大人と話すのは好きだけど、予測しにくいことをする子どもが苦手です。

クラスメイトの言動に対して「土下座しろ!」「謝罪を要求する!」などと言います。

 

このカードは、どれが正解かではなく、自分がどうしたいかを確かめるためのものです。

言葉を補いながら、気持ちを聞き出しながら、良い方法を探れるといいと思います。

 

Aさんに実際に渡した紙には、

 

「謝罪を要求する」「土下座しろ」などの言葉がありますが、この言葉を使うのはたいてい大人で、社会的な意味での大きなミスがおこった場合です。特に「土下座しろ」という言葉は、普段の生活で使うことはほとんどありません。

 友達に対しては、「いやだったからあやまってほしい」のように、自分の気持ちを伝えられるといいですね。

 

というメッセージを書きました。

(聞かされるより読むのが好きなので)

このカードや、前向きな声かけの効果があったかは全くわかりませんが、Aさんは少しずつ人との関わりが上手になっていきました。

子どもたち同士の関わりによって、日々成長する姿に感動。

 

ことなわでした。