いとしのキミへのささやかな提案

キミはそのままでステキ。でも、もっと生活しやすくなる方法があるかも!

鼻くそ絵本 編集後記

ある日の放課後、職員室での会話

(M:高学年の担任M先生)

(K:ことなわ)

M:うちのクラスに、鼻くそほじるのをやめたいけどやめられない子がいるんです。

周りの子たちが気にし始めてて、心配なんですよね。

K:そうかー、あれって無意識やから難しいねんなぁ!わかるわぁ。

…そうや、絵本作ったるわ。

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(リメイクしたものを「鼻くそ絵本」としてブログ内で紹介しています!)

 

保護者の方に了解を得て、本人に渡す。

 

《数週間が経過》

M:彼、あれからほじってないんです!

K:がんばってるやん!よかったなぁ!

 

《3ヶ月ほど経ったある日》

M:ついにやってしまいました。

   教室で、友達に見られてしまいました…。

K:そうかー

      まぁ今までよくがんばったで。

      つい忘れてまうよな、人間って。

 

忘れたらあかんで!と伝えるためにカードを作成。

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彼の場合、応援してくれる家族と、しっかり見守り 助けてくれる担任がいたことが何より幸運でした。

 

絵本を読んだだけで改善することは難しいでしょう。

励まし、見守る目が大事なんだと改めて感じた日々でした。

 

先生たちはずっと応援してるで!!

 

ことなわでした♫

 

はじめまして

公立の小学校での教員です。一般級10年、個別支援学級13年、計23年。

たくさんの子どもたちと 出会いました。

中には、暗黙の了解やルールが苦手だったり、大人数が苦手だったり、いろんなこだわりがあったりする子たちがいました。

同時に、好きなことには おどろくほどの集中力があったり、緻密な絵を描いたり、眩しいほど素直だったり優しかったり。

学校という窮屈な制度の中で、苦しい思いが少しでも楽になればいいなと思うのです。

がんばる背中をそっと押させてほしい。

そんな思いで作ったものが、同じ悩みをもつ人の力になれたらとても幸せです。

 

出会えたすべての方へ感謝をこめて。

ことなわでした♫


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